体は大人、頭脳は子供！

きっかけは特に考えてないんですが、体は高3のままで中身は子供（7歳くらい？）、その上記憶喪失で性格も変わってるというなんともご都合主義なネタです（…）
体は高3のままということに意義がある！（わ）

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「な…棗くん、これ食べて？」
「あっ、ずるいずるいあたしのもーっ！」
「棗くーん、わたしもお菓子作ってきたのーっ」

きゃいきゃいと恭介の周りに群がる女生徒（恭介ファン）。
中身が子供ということでいつものカリスマ性もなく（代わりにほのぼのした癒し系の雰囲気がある）（＋弟属性）近づき難いということがないので次々と寄ってくる。
あっというまに囲まれた恭介はどうしたらいいのかしばらくおろおろしていた。

「ええっと、ありがとー」

ほにゃっ。
いつもの恭介からでは考えられないような柔らかな笑みを向けられて（しかも容姿はいつものまま）、その上いつもよりいくらか高めな声で多少舌足らずにお礼を言われ、群がっていた女生徒は卒倒した。

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なんだろこれ（笑）